「アイ,ロボット」

サイエンスフィクション

出典((C)2004 TWENTIETH CENTURY FOX)

 

《原題》

[I, Robot]

 

《公開年》

[2004年]

 

《おすすめ度》

[4]★★★★

 

《ストーリー》ネタバレなし

2035年のシカゴ。既に人間とロボットが共存する世界となっていた。次世代ロボットNS-5の発表を直前にして、開発者のアルフレッド・ラニング博士が自社の高層階の研究室から飛び降り自殺した。死体のそばには知り合いのデル・スプーナー刑事を呼ぶ遺言があった。ロボット嫌いのスプーナー刑事が飛び降りた研究室を操作中に1台のロボットが隠れていた...

 

《感想》ネタバレ注意

ロボットの3原則「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を伏線にした謎解きSF映画です。AI技術やロボット工学の近未来を映像化し人間への警鐘を鳴らしたストーリーです。技術革新の一方で人間の貧富の格差が開いているという描写も随所にあり実際の2035年もこれに近いかもしれません。ぜひ鑑賞してみてください。

 

アイ,ロボット – 予告編

出典(YouTube:アイ,ロボット – 予告編)

 

《監督》

アレックス・プロヤス(Alex Proyas)

 

《キャスト》

ウィル・スミス

ロボット嫌いのデル・スプーナー刑事。アルフレッド・ラニング博士 のダイイングメッセージで指名され事件を担当する。

ジェームズ・クロムウェル

ロボットの生みの親であるアルフレッド・ラニング博士 。NS-5発表直前に死亡。

ブリジット・モイナハン

捜査に協力するUSロボティクス社(U.S.R.)のスーザン・カルヴィン博士 。ロボットは安全であると疑わない。

ブルース・グリーンウッド

USロボティクス社(U.S.R.)の社長ローレンス・ロバートソン

 

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