出典(映画.com)
《原題》
[Quantum of Solace]
《公開年》
[2009年]
《おすすめ度》
[3]★★★★★
《ストーリー》ネタバレなし
物語は激しいカーチェイスからスタート。ボンドの操るアストンマーチンをアルファロメオが追いかける。逃げ切ったアストンマーチンのトランクには「M」に届けるためのミスター・ホワイトが縛られていた。尋問中にミスター・ホワイトが所属している組織はどこにでもいるというセルフを残して姿を消す。手がかりを求めてハイチへ向かった先でカミーユという女と出会う。彼女からドミニク・グリーンという男にたどり着く。CIAもドミニク・グリーンを調査している中、ボンドはMI6、CIAに追われながらも祖国のためにカミーユと伴にドミニク・グリーンを追い詰めていく...
《感想》ネタバレ注意
前作からの続きとなる本作。前作を知らなくても楽しめます。ただし最初のカーチェイスとラストシーンが良かったですが、何故か途中は印象に残りにくい作品です。何故でしょうか? ストーリーに捻りがなさすぎですかね...ところでテーマにも書きましたが本作のタイトル「慰めの報酬」ってどう意味なんでしょうか。日本語としてはいろいろ意味が解釈できないことはないですが、実は原題とは全く異なっています。そもそも原題の「Quantum of Solace」は小説から取っているのですが、その小説と本作の内容は全く違うそうです。シリーズ化してしまうとタイトルはあまり関係ないのでしょうね。本作の「007」という文字をタイトルから消してしまうとどうなってしまうのか興味わきませんか?
出典(YouTube:007/慰めの報酬 (字幕版))
《監督》
マーク・フォースター(Marc Forster)
《キャスト》
ダニエル・クレイグ
イギリス諜報部員のジェームズ・ボンド。小柄に見えるけど178cmだそうです。
オルガ・キュリレンコ
メドラーノ将軍に家族を殺された復習を果たすためドミニク・グリーンに接近するカミーユ。本作のボンドガールだが007シリーズとしてはボンドとは区r-ルナ関係。
マチュー・アマルリック
ドミニク・グリーン。表の顔はグリーン・エコロジーを謳った「グリーン・プラネット」代表。裏の顔は天然資源の採掘利権を狙う巨大組織の幹部。
ジュディ・デンチ
ボンドの上司である「M」。



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