出典((C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.)
《おすすめ度》
[4]★★★★★
《原題》
[Star Trek]
《公開年》
[2009年]
《ストーリー》ネタバレなし
ロミュラン人の巨大宇宙船に父親を殺されたと同時に生まれたジェームズ・T・カークは才能を活かせずに日々を送っていた。ある日、エンタープライズ船長のパイクに勧められ宇宙艦隊アカデミーに入学する。ところが「コバヤシマル・シナリオ」で不正を行い聴聞会が開かれた最中に再びロミュラン人の巨大宇宙船が現れる。宇宙艦隊は大打撃を受けバルカン星は赤色物質により破壊される。カークはスポックとぶつかり合いながらもロミュラン人の巨大宇宙船に乗り込み...
《感想》ネタバレ注意
スタートレックのシリーズはたくさんあり過ぎて辻褄はあってるんだっけ? と考えたりするんだけど、トレッキーではないので深く考えずに1作品ずつ楽しめればいいかと思っています。管理人は子供の頃にスタートレックをTVシリーズで観てました。夜中に放送していたので起きているのが大変だったのと、まだビデオが無い時代だったのを懐かしく思います。本作品は新たなメンバーに一旦リセットされたんじゃないですかね。スポック以外は出演を断った人がいたようですが、管理人としてはこのキャスティング好きです。そうそう「コバヤシマル・シナリオ」ってスタートレックでは有名なキーワードなのですが、大人になって艦長の資質をテストするためだと知った時にはちょっと感激しました。気になる人は映画で確認してみてくださいね。
出典(YouTube:スター・トレック – Trailer)
《キャスト》
クリス・パイン
ジェームズ・T・カーク。宇宙艦隊アカデミーを経てエンタープライズ号の船長になるまでを描いている。
ザカリー・クイント
スポック。やたらとウフーラとイチャイチャつくんだけど、TVシリーズのミスタースポック世代としては違和感があるんですよね。
ゾーイ・サルダナ
聴力がとっても素晴らしいウフーラ。だからスポックとイチャイチャしすぎなんですって。
カール・アーバン
二枚目の医師レナード・マッコイ。
サイモン・ペグ
天才技師のモンゴメリー・スコット。ワープ中の転送を可能にしちゃいます。
ジョン・チョー
操舵手のヒカル・スールー。エンタープライズ号の発進を失敗したりするお茶目なキャラとなっています。
アントン・イェルチン
英語の発音が独特の航海士パヴェル・チェコフ。コンピュータが認識できない発音のシーンは必要なんでしたっけ?
ブルース・グリーンウッド
カークに宇宙艦隊入りを勧めた張本人のクリストファー・パイク艦長。



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