「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」

サイエンスフィクション

出典(X-Men Character Likenesses TM & (C) 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (C) 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.)

 

《原題》

[X-Men Origins: Wolverine]

 

《公開年》

[2009年]

 

《おすすめ度》

[4]★★★★

 

《ストーリー》ネタバレなし

子供の頃のローガンは父親の死がショックでミュータント能力が覚醒する。その後はミュータントの兄ビクターとともに驚異の身体再生能力で南北戦争などを経て1世紀以上に渡り戦争を体験する。ミュータントで組織された「チームX」を指揮するストライカーにスカウトされるが非道を繰り返す「チームX」に疑問を持ったローガンは離脱する。数年後に恋人ケイラと平和に暮らすが、ビクターにケイラを殺され復讐のため全身にアダマンチウムを移植する...

 

《感想》ネタバレ注意

ウルヴァリンの成り立ちを描いた作品です。映画で良くあるパターンですね。なぜアダマンチウムの身体を持っているか、なぜ記憶がないのかなど。エンドロール後にウェイドが出てきますので知らない方はぜひ見てほしいです。

 

ウルヴァリン:X-MEN ZERO – 予告編

出典(YouTube:ウルヴァリン:X-MEN ZERO – 予告編)

 

《キャスト》

ヒュー・ジャックマン

主人公のローガン(ウルヴァリン)。驚異の身体回復能力と手の拳から3本の爪を出すことができるミュータント。ストライカーにアダマンチウムの注入手術を受け不死身度と攻撃能力がさらに驚異的にアップ。

リーヴ・シュレイバー

ローガンの兄ビクター。ローガンと同様の身体回復能力と強靭な爪を持ち攻撃力が高い。殺人を楽しむ傾向があるがローガンとは兄弟の絆をもつ。

ダニー・ヒューストン

「チームX」を組織したり、ローガンをアダマンチウムで改造したりミュータントを利用して冷酷に目的を達しようとするストライカー。何が目的なんでしょう?

リン・コリンズ

ローガンの恋人ケイラ。ミュータントであり接触して相手を操ることができる。ローガンがウルヴァリンと名乗るきっかけを作った。

テイラー・キッチュ

ローガンがビクターを追跡した島に監禁されたことがあるミュータントのレミー。物体にエネルギーを注入して操作する能力がある。ローガンを島に案内したり助けたりする良い人?

ライアン・レイノルズ

おしゃべりなのに二刀流でマシンガンの弾丸も自在に切断するミュータント能力を有するウェイド。ストライカーの「ウェポンXI計画」のターゲットとなり、複数のミュータント能力を持つ身体となりローガンたちと戦う。エンドロール終了後のシーンは何を意味するのでしょうか?

 

 

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