出典(Iron Man 2, the Movie: (C) 2010 MVL Film Finance LLC. Iron Man, the Character: TM & (C) 2010 Marvel Entertainment, LLC & subs. All Rights Reserved.)
《原題》
[Iron Man 2]
《公開年》
[2010年]
《おすすめ度》
[4]★★★★★
《ストーリー》ネタバレなし
スターク・インダストリーズ社の社長であるトニー・スタークは、自身がアイアンマンであることを公表しアメリカの犯罪防止に注力する一方、アメリカ政府はその強力なスーツを引き渡すように要求するがそれを拒否していた。トニーは生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源であるパラジウムに汚染され命の危機にあったため、「スターク・エキスポ」を開催し技術の進歩を後世に伝えようとしていたり、モナコGPに急遽参戦したりして精神的にも追い込まれていた。モナコGPでは過去にアーク・リアクターの研究に参画していたアントン・ヴァンコの息子アントンが自作のスーツを装着して現れトニーに襲い掛かる...。
《感想》ネタバレ注意
アイアンマンのアーマースーツの装着シーンが見せ場の1つになってますが、今回はマーク5としてモナコGPのコース上で装着するところがカッコいいです! 本作からナタリー・ラッシュマンの登場、ウォーマシンの登場、最後にソーの持つ魔法のハンマーを登場させたりと後続作品への布石が盛りだくさんです。アイアンマンの戦闘シーン(空中戦)が過剰ではありますが、1作目よりさらに楽しめる作品だと思います。
出典(YouTube:アイアンマン2(日本語吹替版) – 予告編)
《監督》
ジョン・ファヴロー(Jon Favreau)
《キャスト》
ロバート・ダウニー・Jr.
主人公のトニー・スターク。パラジウムに身体を蝕まれて生命の危機。同時にイワンに逆恨みをされ命を狙われる。
グウィネス・パルトロウ
トニー・スタークの秘書であり思いを寄せるペッパー・ポッツ。スターク・インダストリーズのCEOとなる。
ドン・チードル
トニー・スタークの友人であり軍人のローディ。トニーとの仲たがいからウォーマシンを操ることになる。
スカーレット・ヨハンソン
スターク・インダストリーズのCEOをペッパーに譲ったことから次期秘書として雇われたナタリー・ラッシュマン。実はS.H.I.E.L.D.のエージェント。
ミッキー・ローク
ロシアの物理学者で、アーク・リアクター開発者のアントン・ヴァンコの息子イワン・ヴァンコ。トニーに復讐を誓う。
サム・ロックウェル
ハマー・インダストリーズCEOのジャスティン・ハマー。軍事産業との契約をしたいがため、イワンと秘密裏に取引しアイアンマンより強い兵器開発を目論む。



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